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2024/11/23  「日本人の心視て歩き」 写真レポート
~桜井市・「磐余の邑(イワレノムラ)」を訪ねる~
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【事前案内】
昨年の11月は、本社支部会員であり「桜井市観光ボランティアガイドの会」のガイドでもある阪口裕文さんの案内で奈良・桜井市の多武峰(とうのみね)にある「談山神社」と
「聖林寺」を訪ねましたが、今年も阪口さんにお願いして桜井市の「磐余の邑(イワレノムラ)」を訪ねたいと思います。
磐余(いわれ)の地は、古墳時代から飛鳥時代にかけて多くの天皇が宮を置いたところであり、それらに関連した史跡等が多く残っています。また大化の改新(645年)の年に
創建された日本最古に属する寺院・安倍文殊院もあります。御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」のことわざでも有名な文殊菩薩で、獅子に乗った日本最大(約7m)の快慶作の
国宝ですが、ちょうど今修理のために”獅子から降りた珍しい文殊菩薩”を見ることができます。桜井駅から若櫻神社、石寸(いわれ)山口神社、土舞台、安倍文珠院、上之宮遺跡、
等彌神社等を巡ります。秋の半日のんびりとハイキングがてら史跡を巡りませんか、皆様のご参加をお待ちしています。
【当日行程】
奈良の桜井駅に参加者8人が定刻13時に集まり、阪口さんの案内のもと予定の史跡を巡ったが、安倍文珠院の見どころの多さ、想定していない史跡等々もあり、阪口さんの
丁寧な案内で中身の濃い見学となり、桜井市の歴史の深さを感じることができた。また、地形的には丘陵地帯で登り道も思いのほか厳しく、実際の歩行距離も長く3時間半ほど
たっぷりと歩きました。終了後、台湾料理店で懇親会を開催。
・近鉄「桜井」駅  ・町中に「結界」  桜の井(「桜井」の地名のおこりの井戸といわれる)   若櫻神社 
   石寸(いわれ)山口神社  
・「土舞台」へ急な登り 安倍山城跡(南北朝時代)  高台で眺めが良い         大神神社の三輪山が目の前に  
「土舞台」   安倍文珠院パンフレット    ”獅子から降りた文殊菩薩”は2025年5月まで
                          金閣浮御堂の前で                            西古墳
           本堂(中に"渡海文殊群像"がある)                                            白山堂
晴明堂                                晴明堂前の展望台からの金閣浮御堂       ウオーナー博士の供養塔
東古墳 艸墓(くさはか)古墳 上之宮遺跡
      等彌(とみ)神社